地区別親子懇談会(徒歩・バス)・自転車徒歩通学者安全講習 開催
4月21日木曜日13:30から学校で地区別親子懇談会をおこないました。登校班・バス班の児童生徒、各地区から選出された地域安全委員、1年生の保護者、担当教員が教室に集まり、以下のねらいで話し合いをすすめていきました。
1、 集団登下校の意義や安全な登下校について話し合う
2、 交通事故や不審者からの危険を避け、安全に登下校する。
3、 交通ルールやバスの乗車マナーを守る。
4、 集合時刻に遅れないように決められた集合場所に行く。
5、 上級生がリーダーとして自覚を持ち、お互いを思いやり登下校できるつながりをもつ。
徒歩通学班では、前期課程1年生から6年生の登校班ごとに分かれて、新1年生の確認、保護者の自己紹介、通学路・危険個所に確認、登校班の編成、メンバー、集合時刻、集合場所の確認をおこないました。
バス通学班では、1年生から9年生まで1便から10便に分かれておこないました。バスリーダー、バス停リーダー、新1年生の確認、スクールバスのきまり、運転手さんへのあいさつ、10分前行動、マスク着用、シートベルトの着用、下車後の横断の仕方、窓から手を出さないなどについて話し合いました。
後期課程で徒歩・自転車通学する789年生も同時に安全講習を実施しました。ヘルメットの着用、通学路での危険な場所、スリップしやすい所や時期、自転車の点検整備、荷物の持ち方やくくりつけ方、事故が起こりやすい時間帯、交通標識の学習など、体育館で映像を見ながら実施しました。
その後、小雨の降る中、教員が付き添い、徒歩班、バス班に分かれて下校指導をおこないました。
安全に事故なく、ケガなく登下校していくためには、毎日の心がけが大切です。歩道内ではなるべく車道から離れて歩きましょう。歩行者も自転車も同じ歩道で登校する箇所が多いです。歩道内での接触がないように、歩く人も自転車に乗る人も、危険を予測しながら、判断力を身につけていってほしいと願っています。道路の横断にも特別に注意をしてください。決して青信号であっても、安心せずに、右左右をよく見て、注意して横断歩道を渡ってほしいです。
急いでいるとき、余裕のないときが一番危険です。いつも、心に余裕をもって行動してください。
「自分の命は自分で守る」を心がけていきましょう。
更新日:2022年04月22日 07:35:02