4年生 能勢分校体育祭に参加 競技も応援もがんばる
5月27日 金曜日 4年生が能勢分校体育祭に招待され、高校生と共に体育祭の種目を楽しみました。
「交流演技」(障害物競走)では、まず走りながら縄跳びをして、ハードルをくぐり、テニスラケットの上にボールの載せ、最後は高校生と対面して玉手箱の玉の色が同じになるまで球を出して通過し、最後のゴールをめざします。高校生が考えてくれた種目に4年生が参加し、とてもいい経験になりました。
その後、とてもうれしいできごとがおこりました。それは、4年生赤組と白組が高校生の競技にあわせて応援練習を始めてくれたのです。白組と紅組の応援リーダーたちが中心になって応援合戦の練習を始めてくれました。
「赤かった 赤かった・・・・・・赤かった」
「白かった 白かった・・・・・・白かった」
とても面白い応援でした。
ちょうど、6月11日(土)に1~4年生の運動会に向けて練習を始めたばかりです。分校生がおこなうバトンリレー、リレー等、小学4年生の応援がとても素敵でした。あまりにも大きな声を出して頑張っていたので、高校生がその応援ぶりを見にかけつけてくれました。そして、4年生が高校生に応援内容を教えている場面もありました。とても微笑ましい雰囲気の中で大会も活気づきました。
4年生は義務教育学校ファーストステージのリーダーです。学校内でも頑張ってくれていますが、学校外でこういうことがすぐに実行できる行動力と集団力にびっくりしました。
来週から本格的に運動会の練習が始まります。今日のようにどんどん前向きに声を出し、みんなで盛り上げていく4年生のリーダシップに期待しています。
能勢中学校卒業生たちも気さくに声をかけてくれました。
みんな元気に高校生活を満喫しているように伺えました。
お招きいただきました能勢分校の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
更新日:2022年05月27日 12:58:50