平和登校日 今、自分にできることは? 前期課程 その2 1年生から4年生の感想
●児童の感想 1年生から4年生
・かなしかった。しなないでよ。いきてよ。ともだちと。(1年生)
・パパはしんだらいやとおもいました。かぞくがしんだらいやとおもった。ばくだんがふってほしくない。(1年生)
・おりづるをおるのがたのしかった。おりづるをうたうのがたのしかった。(1年生)
・あんなことやりたくない。こうちょうせんせいがみせてくれたほんをよんでみたい。(1年生)
・へいわは、いいことがいっぱいあって、かぞくといっしょにいられて、ともだちとこうえんであそんで、いつもあんしんしてねれています。6年生のえ本が、いいのとだめなのとがわかりました。ありがとう。(2年生)
・せかいのどこかでせんそうがまだつづいている。ロシア・ウクライナ。せんそうでは、じぶんのかぞくやなかよしだったともだちとも、あそべなくなる。平和は、じぶんのかぞくといっしょにいれるから、たのしいよ。ロシア・ウクライナもせんそうをやめてほしいな。平和は、だいじなこと。(2年生)
・これから大切にしたいことが分かりました。いつもよりもっとがんばろうと思いました。平和について考えようと思います。(2年生)
・広島にげんばくがおちたみたいに、ほかの国や島に、もうおちないように「平和をまもって、みんななかよしになってほしい」って考えた。(2年生)
・8月6日に、8時15分にげんばくがおとされた時間は、こわかったです。なぜなら、楽しい日々が続いていたのに、きゅうに、すむところがなくて、しんせんな水もなかったからです。「平和登校日はぜったいにいかないといけない」と思いました。(3年生)
・おりづるをもっときれいにおれば、せんそうがなくなるんだとおもいました。(3年生)
・平和きねんしきてんを見て、すごくつらかったです。わたしはこんなにつらいことは、本当にないです。だけど、そのぶん、生きて平和な世界をつくっていきたいです。人が死ぬということは、こんなかなしいことなんだと思いました。もう、こんなかなしいことは、なくなるようにしたいです。(3年生)
・ぼくの大好きな広島に原子ばくだんが落とされた。たくさんの人が亡くなりました。ぼくは、かなしいです。こんな思いをする人がふえることは、ぜったいだめです。だから、せんそうは、だめです。ぼくは、これからもせんそうについてべんきょうして、かしこくなりたいです。(3年生)
・きょう平和学習してわかったことは、せんそうやあらそいをやめたらいいと思いました。せんそうじゃなくてはなしあいや自分なりに考えてかいけつできたらいいと思います。(3年生)
・校長先生のおはなしを聞いて、せんそうはやめたいと思いました。ぼくにできることは、けんかしたときに、「ごめんね。」といってやまます。(3年生)
・一人一人が、みんな平和があらわれるように「バカ、あほ、ボケ」ということはへらして、命を守って、せんそうをやめて、命をまもっていこう。(3年生)
・一人だけの力じゃなくてみんなで平和をつくっていくと考えました。戦争は終わらせるのも大事だけど、ぼくは、戦争にさせずに戦争のきけんを伝えて知ることをがんばろうと思いました。げんばくを落としたら、目の前のものが一しゅんでなくなってこわいと思いました。(4年生)
・いのちの重みが分かって、戦争はこんなにも大きいことなんだなぁと思った。家族が死んでしまうととてもかなしい。だから自分にできることをいっぱいする。そうすれば、友達の笑顔も見れる。こわいどころじゃなくて人が死んてしまうかくばくだんや戦争だが、もう一度自分にできることをする。自分にできていないところに気づくということが大事。(4年生)
・私は、8月6日8時15分に広島にげんばくが落ちたことを忘れていました。今日の平和登校日で戦争のこわさを知り、失われるものがどれだけ多いかを知りました。今の生活が幸せでどれだけ平和かを思い知ることができました。今の生活がどれだけ大切かを知りました。(4年生)
・今日私は平和について学び、「戦争したって何もいいことはない。たとえ、土地や食料を取れたって、多くの命はもどらない。大切な命を消し去っただけだ。大統領であっても、立派な犯罪だ。」わたしはそう思った。わたしは、みんな平和な世界がいい。(4年生)
・戦争にあった人が戦争のことを話せないほど、ざんこくで苦しくてかなしい戦争。もうぜったいに戦争をしてほしくない。今のように美しく色づいた国・世界は戦争が始まった瞬間に世界は色を失い、人建物自然も全部灰色に変わる。だから、ぜったいに戦争をしたいくない。(4年生)
更新日:2024年08月15日 09:20:23