平和登校日 今、自分にできることは? 前期課程 その3 5年生の感想
児童の感想 5年生
・お父さんが戦争に行くのは、いやだと思った。今は当たりまえに電気が使えるのになれているから、電気がつかえなくなるなんて想像もつかないけど、それが戦争していたときに、もし自分がいたら、たぶんめっちゃこわいんだろうなあと思った。今、自分は、当たり前にご飯とか食べられてよかったなあと思った。日本は79年間も戦争をしていないのがすごいと思った。(5年生)
・今日の学習で自分たちがどれだけの時間を平和に過ごしてきたかだけど、平和がいつ、どこでとぎれるかわからないから、戦争にならないように備えていくのが大事だと思った。戦争は平和な時間よりも短いけど、そのちょっとの間に人の命を奪う。平和に過ごしていたはずの人々もみんなげんばくで死んだ。どうして国と国とのけんかがはじまるのかわからないけど、みんな殺していいなんて条件はもっていないから、わざとだとしてもしてはいけない。(5年生)
・平和を願う人たちがいっぱいいたのでうれしかったです。6年生の「いま、せんそうになったら」の本でちょっとこわかったです。「かあさんのうた」もちょっとこわかったです。能勢ささゆり学園は、絶対に平和登校日をわすれないんだなと、今、気づきました。「いつか戦争がなくなればいいのに」と思いました。苦しんでいる人がいるのに、うちらをテレビとかスマホとか見ているから、少しの時間、スマホとかおいてほしい。いつの日か平和がおとずればいいと思いました。(5年生)
・やっぱりずっと平和がいいから、ちがいをよし、仲間と協力することをしたい。でもたぶん、ずっと平和がいいと言っていても、どこかの国で戦争をしてしまうと思う。でも、同じ世界の人だから戦争はやめてなかよく同じ世界でたのしく笑ってすごしたい。だから、ちがいをよし、仲間と協力するのが、この世界には必要だと思う。だからちがいをよし、仲間と協力するのが大切だと思う。(5年生)
・戦争は何があってもよくないとおもった。いつもふつうに暮らしているのがなくなるかもしれないから、戦争がはじまっても生きられるかわからないと思った。今の生活ができるのが、ありがたいと思った。仲直りができないから、こわいとおもった。8月6日は、わすれてはいけない。これからも今のように日本が平和でありますように。(5年生)
・いつも平和で毎日当たり前にくらしてたけど、この当たり前がなくなるかはわからないから、他国と仲よくできたらいいな。他国じゃなくても、自分のすぐ近くにいる人と、いつ何が起きるかわからないから、今を大切にしたい。(5年生)
更新日:2024年08月15日 09:20:51