子ども・家庭支援教室「四つ葉」から・・・(1)

「四つ葉」教室をご存知でしょうか?

 

 子どもたちは発達の過程でさまざまな「しんどさ」を抱えながら成長しています。中学生ならばなおのこと、思春期の心とからだの成長の中で、いろいろなこと(自分自身を含めて)に矛盾や葛藤や苛立ちを感じ、悩んでいると思います。おそらく、この時期に悩みのない子どもはいないのではないかと思います。

子どもたちの中には「しんどさ」から、学校に登校しにくくなるひと、あるいは教室に入りづらくなるひともいます。そのような子どもたちのサポートや居場所づくりのひとつのスタイルとして、「四つ葉」教室はあります。

 

「四つ葉」教室に関わる大人は教員だけではなく、スクールサポーター(SS)、スクールカウンセラー(SC)などの、いわゆる「ナナメ」の関係が築ける大人も関わっています。(SCの先生は毎週木曜日に来校します。)もちろん、それぞれの担任の先生、教科の先生も関わります。子ども支援コーディネーターも加わって、心の面、体調の面、学習の面など多様なサポートを行えるような体制をとっています。

 

このような「四つ葉」教室の体制は、子どもたちのための直接的なサポートだけではなく、各ご家庭や保護者の皆さんの子育ての悩み、家庭教育に関わる心配事の相談にも対応しています。月に1~2回、スクールソーシャルワーカーの先生も来校されているので、福祉の視点からのサポートについてご相談いただくこともできます。「子どもたちを取り巻くさまざまな環境がより良いものであるように。」という願いのもと、「四つ葉」は存在しています。子育ての悩み、子どもの悩み、大人の悩み、いろいろご相談ください。たちどころに解決、とはいきませんが、ともに歩みながら互いに寄り添い、背中をそっと押し続けていきたい、と思っています。

更新日:2016年10月07日 10:48:30