一年を顧みて

 24日に修了式を迎え、ささゆり学園の1年が終わりました。校歌がまだ無い状況で入学式を行いましたが、子ども達は大きな声で校歌を歌って修了式を迎えました。
 「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」
とは、高村光太郎の詩『道程』の冒頭部ですが、まさにそんな1年であったように思います。
 6つの小学校が、二つの中学校が合わさることの良さと、難しさを知りました。広大な町域が校区となったのですから、各区の皆さんの顔が、遠く薄くなった気がしました。雪にも難儀をしました。
 困難や混乱は予想していましたが、PTAをはじめ、学校に力を貸そうという地域の有志の方や行政の諸機関、能勢町で教鞭を執った先輩諸氏・・・・いろんな方の後押しを受けながら、前に進むことができました。力を貸してくださった多くの方に感謝いたします。ありがとうございました。そして、今、1年を振り返ってみると、少しだけ学校としての足跡が残せたような気がしています。
 高村の詩は、「この遠い道程のため、この遠い道程のため」で結びます。さて、4月からは、どれほど道が続くのでしょうか。険しい道なのでしょうか。開校初年以上に、保護者や地域のみなさまのお力添えをお願いいたします。どうぞよろしくお願いします。
            能勢小学校 校長 萱野喜一郎
            能勢中学校 校長 後藤るみな

更新日:2017年03月29日 08:57:45