読書感想文コンクール入選表彰 読書習慣のすすめ
●12月19日(月)第68回大阪府青少年読書感想文コンクールで入選した児童の表彰式をおこないました。ささゆり2教室からライブ動画で全教室に放映しました。あわせて第40回大阪府青少年読書感想画コンクールの表彰もおこないました。
●大阪府学校図書館協議会の審査会で入選した児童名と書名は以下のとおりです。おめでとうございます。
入選 1年 植田 みのり 「つくしちゃんとおねえちゃんをよんで」
2年 ナットチー 仁和 「五つ子うさぎのきっさてん」
3年 植村 心陽 「みんなのためいき図鑑」
5年 松本 楽々 「はじめての文学 キッチン」
6年 中井 稟人 「風の神送れよ」
●なお、担当の富永先生が学校内の賞として「ささゆり奨励賞」の賞状を作成。学校からの表彰状を贈りました。おめでとうございます。お名前のみ紹介します。
1年 いのうえ ゆうこ いのうえ りの おざわ ともや こしお かおん
2年 井上 ゆいと
3年 永田 なこ 田中 ひろこ よし村 まどか
4年 坂本 悠里 小塩 花漣
●読書感想文は、根気のいる活動です。本のあらすじやテーマなどを考え、本を読んで感じたことを中心に文章に綴っていきます。はじめは、どのように感想文を書いていいか悩むことも多いでしょう。でも、少しずつ慣れて経験を積んでいけば書きやすくなっていきます。本のおもしろさに気づき、本に親しみ、たくさんの本に出逢ってほしいです。いつも読みかけの本を持ち歩くといいですね。読書を習慣化できれば、将来、必ず、自分の役に立つこと間違いなしです。
●能勢ささゆり学園には、大変立派な図書館があります。写真にもあるように、司書の東澤先生が「本好きになるように」「多くの素敵な本と出逢ってほしい」という願いを込めて図書館運営をして下さっています。
●月ごとに変わる図書室前の掲示と図書室内特別コーナー。ちなみに12月、クリスマス特集でした。クリスマスにまつわる絵本がいっぱい。緑の本で飾ったツリーや暖炉も手作りでした。1月は、来年の干支にちなんだ「うさぎの本」シリーズの特集が用意されています。
また、「読書で天下統一」という取組も継続されています。年明けでも名乗りを上げて再チャレンジしてみましょう。
●冬休み、外で元気に遊んだ後は、家でゆっくり本を読みましょう。テレビやYouTubeは一歩通行で情報が受け身的にあたえられますが、本だけは、自分から行動をはじめないとスターしません。本は近くにあっても、自分が読もうとしないと、その世界に入り込むことができません。でも、おもしろさを知ってしまうと、どんどんその垣根は低くなり、「読まずにはおれない」状況にもなっていきます。
●まず、自分から・・・。1冊、本のページを開いてみて・・・。自分の好きな本を是非みつけてみてください。そして、その本と友達になりましょう。読書は「心の栄養です」。
更新日:2022年12月27日 16:59:27