【2022年4月開校 義務教育学校】能勢ささゆり学園　

●8月5日、6日、7日の3日間、夏休みトビウオ教室が開催されました。1年生から6年生までの有志約40数名が参加しました。

●3つのコースに分けて「水慣れ」「背浮き」「けのび」「クロール＆背浮き」「クロール」「背泳ぎ」等、一人ひとりの泳力にあわせて、声をかけ、丁寧に教えていただきました。

●浮き具として開発された「スイムバランサー」を活用し、浮きの姿勢を保ちながら、ゆったりを時間を使って、じっくり指導。身体の力を抜いて脱力し、ダルマ浮きから伏浮きの姿勢がポイント。また、大の字の姿勢で背浮きの感覚をつかみ、「伏浮き」と「背浮き」を交互に何度も繰り返して「息継ぎ」の感覚をつかむ。このことができるようになれば、その後の泳力は格段に伸びていきます。結果、3日間とも参加した子たちは、とても泳ぎがうまくなりました。

●大阪経済大学水泳部の学生コーチを中心に能勢町スポーツ推進委員、地域学校協働本部委員、能勢町教育委員会職員及び学校職員等の方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。

●3日目の最後には、大学生から賞状を受けとり、泳ぎに自信をつけた子どもたちの笑顔がとても印象的でした。スポーツも習い事もなんでもそうなんですが、自分でコツをつかむまで馴れ親しみ、続けることが大事です。一旦、コツをつかめば、技術が向上し、上達し、また、次々とやってみたくなります。

●水泳の場合、水への恐怖と水の抵抗をなくし、力を抜いてラクに泳ぐことができる感覚を身に付けていくことがもっとも重要です。参加者のみなさん、お疲れさまでした。そして、よくがんばりました。

●次年度も開催されると思います。まだ参加したことのない人は、是非、参加してみてください。